鬱こそ人生か
「労働にすべての力を注ぎ込む“労働信仰の魔法”にかかっている。労働を安易に希望や人間性と結び付けて語ること、それを原動力として人間や社会を動かそうとすることに危険はないのか」
この国は働かない人を異常に蔑視するからな。そういう空気は、働いている人にもマイナスだと思うんだがな。
「仕事を通して自己実現」とか言ってる人には分からないんだろうなぁ。
働いて得たお金でおいしいお酒を飲みたいとか、夏休みに海外旅行に行きたいという目的自体が、働くことに没入する中で次第に見失われているのではないか。
働き出すと趣味なんてやる気力も時間も無くなるからな。冷静に考えると「俺死んだほうがいいんじゃね?」ってなるからあまり考えないようにしている。
まあ「仕事を通して自己実現」とか言ってる人には分からないんだろうなぁ。
