プリキュア第12話「目覚める力!レインボーヒーリング!!」見たよ

こんな感じ
役に立たないことを気に病むキャンディ

ウルフさんに「役立たず」とディズられる

プリキュア達が怒る「役立たずなんかじゃないよ」

キャンディの皆を思う気持ちが奇跡を起こして、プリキュアがパワーアップ

6人でプリキュアだよ!(修学旅行からハブろうとしたことは無かったことに)
仲間を思う気持ちとか一生懸命さとかは、大事だと思うんだがそれさえあればオールオッケーみたいのは止めないか?児童教育的にそれでいいのか?敗北や挫折、そこからの努力みたいのは、幼児にはまだ早いのか?

ああいう気持ちだけで全て何とかなる的なのは、なんかどうかと思うんだ。戦隊やライダーだと敗北→対策を立てリベンジってパターンは結構多い。男の子と女の子の感性の違いか、あるいは製作者がそう思い込んでいるだけなのか。

あと「役立たず」に対して、これまで実際あまり役には立っていなかったような気がするんだが、そういったネガティブな要素は徹底的に排除するのは、どうなんだろうな。今週のライダーの「ダチってのは迷惑な位がちょうどいい」みたいなネガティブさも受け入れるようなのの方が好きだなあ。これも男の子と女の子の感性の違いか?