記憶術

最近はこんな本↓を読んでいる。

世界一の記憶術

世界一の記憶術

世界の記憶力を競う大会について書かれていて、そこの記録保持者達が如何にして大量の情報を記憶しているかなどが紹介されている。
まだ読み途中なんだが、結局のところ覚えたいものをどのようにイメージ化する方法が記憶術って感じ。
具体的には、買い物に行くときに買う物を記憶することを考える。
以下のものを買うとする。

・米
・味噌
・電池
ティッシュ
・雑誌
・ネギ
・LANケーブル
・ノート

↑これらをバラバラに覚えようとしても、何か覚えづらい。

そこで既に頭に定着している別のものに関連付けて覚える方法が有名。

・米 → 頭
・味噌 → 右肩
・電池 → 左肩
・雑誌 → 右手
・ネギ → 左手
ティッシュ → 下腹部
・LANケーブル → 右足
・ノート → 左足

↑こんな感じ。多少は覚えやすくなるし、頭から足まで、順番を意識した覚え方もできる。
ただこれだと20,30あるいはそれ以上ものは覚えられない。そこでまあ色々工夫してるみたいです。
こんな感じのものが紹介されてます。とりあえずこの方法にならって数字に黄金聖闘士を割り当てたら、意味も無い10桁の数値を一日暗記できたな。