『珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を 』
『珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を 』を読んだ。
ビブリアに雰囲気が似ているという感想が多いが、そこまで似ているとは感じなかった。
表紙の娘、バリスタ切間美星さんが可愛い。栞子さんも可愛いが、あざといわー栞子さんあざといわーって感じとはちょっと違う感じの良さ。茶目っ気があるというか。もうちょっとこのキャラを見たいと感じさせるいい感じの作品。
『このミステリーがすごい』応募時にはミステリーが弱いが、キャラが立っているという評価で、ミステリー面を補強し出版という流れのようだが、まあ確かにそんな感じ。
珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
- 作者: 岡崎琢磨
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2012/08/04
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 234回
- この商品を含むブログ (68件) を見る
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
- 作者: 三上延,越島はぐ
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2011/03/25
- メディア: 文庫
- 購入: 32人 クリック: 2,758回
- この商品を含むブログ (446件) を見る