生きにくいね

  • 労働に人生の大半のエネルギーを割かれるとか間違っている

間違っていると思うんだが、世間の考えは違うらしい。
「働かなければ生きていけない」、「働かなければ社会が機能しない」とかそういうことを大真面目に言う。
しかし、実際はそうではない。というよりも本当に労働が「不快だが仕方がないもの、忌まわしいもの」ならば、社会が発達していけば縮小されていくはずなんだが、「人生の大半が仕事に費やされる」という地獄のような構造は今後の変わりそうない。むしろ高度化して負荷は増える。
結局、社会上層部が「仕事たのすぃー」とか「指先一つでカス共を動かすのたのすぃー」とかまあそんな感じのことを考えていて、且つ、本来反抗すべき労働地獄で喘いでいる層が諦めて、無職の人を叩くとかしているからだろうなあ。訓練されすぎだ。
社会全体が労働を唾を吐きかけ、鼻で笑うようになれば多少は行きやすいんだろうが。

  • 最近昔のことばかり考える

どうしたら幸福感や充足感を得られるかとグダグダと考えてると、過去のことを考えざる得なくなる。
仕事という泥沼に落ちると、実生活での幸福は期待できなくなるから、昔のことを振り返る傾向が強くなるんだろうな。

  • もう何年も次の日が来ることが嫌で仕方がない

平日ならば、次の日になれば仕事になるから嫌だし、休日ならば休日を一日消費してしまうからこれも嫌だ。
平日を消費すれば、休日に近づくという考え方もあるが、ある程度余力がないと直前に迫った凶事を無視して、数日後の休日に思いを馳せることは出来ない。

これらのことは全て仕事や社会との関わっていけば、ごく自然なことだと思うんだが、信じられないことに仕事というものを肯定的に