年齢的な話

30になったわけだが、まあ20代後半から「もう若者ではないな」って感じはしてたので、若い人が考えているほど大事(おおごと)感はないかな。
社会、世間では、30歳なんてまだ若造なんだが、自分のように社会から目を背け、ネットや趣味の世界を自分の居場所にしていると、周りに同年代がいなくなって「ああ末期なんだなあ」ってのを感じることがまあ割とあります。私の場合はリアルでの人付き合いが無いから、特に感じるのかもしれない。社会に精神的に同化することを拒否した人間が感じる「社会からの圧力」ってのは軽視できないものがあるね。
そうはいっても、一般的ないい大人の生き方ってのはどうにも拒否反応が出る。
家庭を持つ、或いは仕事を頑張って責任のある立場になることに大きな価値を見出している人と話すと「ああここは俺の居場所じゃないな」ってのを強く感じる。
で、今後もそういうのを拒否して生きていくわけだが、30、40になってどうなるんだろうね。まあ生きたいように生きるってのは、それなりに誇れることだと思うよ。

以下、お誕生会。



考えてみれば、この子ら私の半分も生きてないんだよなあ。そんな娘らが色々大変な目に逢う本を私位の年の大人が作って売るのか。胸が熱くなるな
そりゃあいかんわなぁ。