太郎
ニブイ人間だけが「しあわせ」なんだ。ぼくは幸福という言葉は大嫌いだ。ぼくはその代わりに"歓喜"という言葉を使う。
危険なこと、辛いこと、死と対面するとき、人間は燃え上がる。それは生きがいであり、そのとき湧きおこるのがしあわせではなく"歓喜"なんだ。
太郎熱いな。生命が活性化する瞬間こそ価値があると考える人のようです。そのため型に嵌った平穏、形式、功利主義などを極度に嫌悪する。
半分賛同、半分うーんって感じだが、こういう人ももう少しいてもいいかな。
自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間"を捨てられるか (青春文庫)
- 作者: 岡本太郎
- 出版社/メーカー: 青春出版社
- 発売日: 1993/08/01
- メディア: 文庫
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