思い出してみないか?あのドキドキした日々を

このキャッチコピー↑はいいな!

ドキドキ!プリキュア オフィシャルコンプリートブックを読みました。製作者が裏設定を溜め込んでいるのか本編では出てこない情報もあって、お買い得なんじゃないでしょうか。

  • マナは器のデカイ娘

作品中、割と無双状態だったマナさんですが、あれは製作者が意図的に強調している部分のようです。ああいった才能が有り余っている何でもできるような人間の善意は嫌味に見えることがあって割りと反感をもたれることがあります。
マナについてはそういった感情をもっている人は結構いたようです。私自身性格が捻くれているので「ああ、この子は才能がない人間、うまくいかない人間の気持ちはわからないんだろうなあ」というある意味、諦めた見方をしていました。中学生に。
しかし製作者もしくはマナは、その種のマナのやり方を拒絶する人間がいることを承知の上で困っている人に手を差し伸べているようです。
この「拒絶されながらも手を差し伸べる人間」は結構好きなのですが、マナがあまりそういうタイプに見えないのは、あの世界が優しすぎるからです。
島耕作ワールドのように人間が汚い世界だったらとても好感が持てたと思います。
色々書いたけど別にマナが嫌いじゃないんだよ。

  • 岡田は不審者

どんなひとか細かく決まってなかったんです。ただ「イケメンだけど怪しい人てというのがあって」

岡田・・・